サービスを作るために何をしないといけないか?

サービスを作るために何をしないといけないか?
何故サービスを作るのか?それはお客様の役に立つためである。その上で報酬をもらう。収支のバランスが取れてこそ、サービスを作る意味がある。
収支のバランスを取るためには、無闇にサービスを作っていてはいけない。お客様が望むものを見つけ出した上でサービスを作らないといけない。つまり、お客様の声をいかにして入手するかが決め手となる。
しかし、そのお客様の声を聞けたとしても、サービスとして成立させるのは難しい。数百のサービスを作って、ようやく一つがサービスとして成立すると言われている。
そのようなことからサービスを作るために大事なのは次の2つとなる。

  • イデアをいかに簡単にサービスとして具現化できるか
  • サービスとなるアイデアの質をいかにして上げるか

ここで疑問が出てくる。このような状況の中でサービスを作るためには、質より量でいくべきか、量より質でいくべきか、質も量もとるべきか。
経験的に量だけで勝負するのは難しい。お客様がお金をはらっていいというものにはなりにくい。お金の意識のないアイデアがヒットする確率は低い。つまり、質より量では難しい。
では、量より質はどうか。質を求めすぎると動きが重くなる。何故なら、それでお金がお客様からもらえるかどうか判断することができない。実際にやってみないとわからない。サービスがヒットする確率からすると、やってみなくても、駄目なのかもしれない。堂々巡りが続く。
最後に質も量も取るためにはどうすればよいか。ここに答えがあるのかもしれない。