「アサリがあっさりしんだわけ」を読んで(1)
今朝、日本TV系の朝番組zipで小学生のすばらしい自由研究ということで紹介していたので、試しに読んでみた。
http://www.toshokan.or.jp/shirabe-sp/14sakuhin/2asari/HTML/index.html
世の中にはすごい小学生がいたものである。見事な自由研究だ。
誰かに教えてもらったにしてもすごすぎる。大学生どころか社会人顔負けである。
とにかく、この自由研究のすごさを見習ってみようと思う。
さて、一体、何がすごいのかを考えてみた。
- ストーリーが流れている。ストーリーがしっかりしていて、めりはりがある
- 難しい言葉を使わずに自分の言葉でまとめてあるので、読みやすい
- 疑問に対して素直である。大人であれば、流してしまうような疑問をしっかり捉えて、それらに対する調査を手を抜くことなく多岐わたり、深堀りしている
- 自分で手を動かしている。インターネットで調べてコピペではなく、図書館で調べて手書きをしている。自分の手で書くことで理解度が増しているのだろう。迫力がある
これはビジネスマンとっても、とても参考になる。ビジネスマンは時間がない。自分の考えていることをより簡単に説明できないと、すごいことを説明していも聞いてもらえなくなる。簡単で分かりやすいこの自由研究は参考になる。
ちょっと、この自由研究からフレームワークを抽出してみようと思う。