心に響くシーン

「それでも、生きてゆく」の最終回を見て

フジTVのドラマ「それでも、生きてゆく」の最終回が終わりました。 内容的には非常に重いドラマでしたが、演者の力でとてもすがすがしいドラマだったと思います。 人はいつまでたっても、何も変わりません。でも、ぶつかる人がいれば、いつか変われるのかも…

首相とは中間管理職!?

鳩山首相が辞任表明演説をした。賛否両論ある。特に政治家には受けてないようだ。それでも私は辞任表明の演説はすばらしかったと思う。 さて、何がすばらしかったか。それは鳩山首相の持つ理念をしっかり説明したからだ。あそこまで訴える力があるのに何故今…

祭りが終わってからが勝負

桜の季節だ。桜の鮮やかさが嬉しい。 しかし、桜がきれいなのは長くて1週間。1週間も経てば、葉桜になり、桜の素晴らしさが失われる。 今まで、そう思っていたが、マガジン2009 NO.19の「はじめの一歩」に挿入されている詩を見て、それだけではないことに気…

試練からは逃げられない

イチローは運を持ってるのではなく、運をたぐりよせた。 先日、WBCで日本が2大会連続の優勝を果たした。決勝戦で、最後に決めたのは、イチロー。優勝を決めたあとの会見でイチローは「俺は何かを持っている」と発言。 今大会で、イチローが不振で苦しんでい…

劣等感スパイラルを乗り越えろ!

先日、NTV系で月曜10時に放映中のしゃべくり007を見た。ゲストは郷ひろみ。ここで郷さんが言っていた言葉が私を救った。 司会「ライバルは誰ですか?」 郷「ライバルはいません。人と比べることは無意味な劣等感とつまらない優越感しか生まれないから」 郷「…

悩んでいるときはもがいてみる

悩んでいるときはもがいてみるのが一番いい。 悩みを解決する過程を道を歩くことに例えると、もがいているときはどこの道を歩いているのかも分からず、うろうろしている状態。うろうろしているうちにゴールへの道が見つかることもあるし、もがいているうちに…

黄金のラフ 〜勝負〜

スポーツの試合や仕事において、対する相手はいる。その相手がすごくレベルが高い場合がある。 相手がすごすぎると、やる前からしり込みしてしまう。やる気まんまんで出向いても、そのまま飲まれっぱなしで終わることも多い。 ではどうするか。どうせ駄目な…

宇宙兄弟 〜死ぬ覚悟〜

「死ぬ覚悟があるか?」と問われたら、「私には死ぬ覚悟はない」と答えるだろう。 それでも、覚悟しないといけないシチュエーションはあるかもしれない。死と隣り合わせの日常を送ってはいないが、死は突然訪れるもののようにも思える。日常生活の中でも、下…

賭博覇王伝零

仕事をしていると足を引っ張る人がいる。わざとそうする人もいるし、スキル不足により、そうなってしまう人もいる。管理する側にとって、一番扱いに困るのは、後者の人材だ。後者の人材が一生懸命仕事をした結果がそうなのだとしたら、なおさらどうしようも…

上京花日

景気の後退が続いている。Sony、東芝といったメーカが通年赤字を発表した。このままでいけば、Panasonicや日立といったメーカも赤字になることが想定される。また、組織の体質改善のための雇用改革はより加速すると思われる。雇用改革と言えば聞こえがいいが…

エンゼルバンク

ひとりごと 調査・勉強するときに、「だから何なのか」「だからどうするのか」という自分の主張を入れることを意識していたとしても、更に、それが、会社にとってどのような効果をもたらすのかを考えている人は少ない。 平のサラリーマンであっても、自分が…

GIANT KILLING

ひとりごと スポーツ選手にとって、歳をとるということは、選手としての物理的能力が落ちるといこと。経験はあっても、物理的能力が劣ることは致命傷に近い。それでも、物理的能力を凌駕できる状況には、経験を活かすことができる。 状況によって、人は能力…

宇宙兄弟

ひとりごと 日頃、人をしっかりみているだろうか。例えば、いつもお世話になっている会社の仲間、喫茶店のおばちゃん、家族。もしくは、知り合いではないが、関係しており、何度もすれ違ったことのある会社の幹部。 分け隔てなく、人を観察できるということ…