2009-01-01から1年間の記事一覧

飛べ、カラス!

クローズゼロ2を見てきた。 クローズゼロ1を見て面白かった人は、見るべし。間違いない。迷う必要なし。クローズ1で消化不良だったところが描かれている。 クローズゼロを見ていない人は、クローズゼロ1を見てから2へ行くべし。 但し、映画館は混雑して…

UITableViewControllerはMVCで言うところのViewかControllerか?

iPhoneで代表的なUIの一つがリストメニュー。手で触って、高速にスクロールする様は使っていて楽しい。このリストメニューの実装を簡単にするのがCocoa Touchがアプリ開発者へ提供するUITableViewController。 Cocoa Touchでは、UIXxxViewをサポートする仕組…

祭りが終わってからが勝負

桜の季節だ。桜の鮮やかさが嬉しい。 しかし、桜がきれいなのは長くて1週間。1週間も経てば、葉桜になり、桜の素晴らしさが失われる。 今まで、そう思っていたが、マガジン2009 NO.19の「はじめの一歩」に挿入されている詩を見て、それだけではないことに気…

何故、CocoaのMVCとレガシーなMVCはアーキテクチャが違うのか?

MacやiPhoneのSDKが提供しているCocoa*1で一番気になるのがMVC。何故、CocoaのMVCは、レガシーなMVCと違うアーキテクチャを採用しているのか。 気になったので、考えてみた。 レガシーなMVC レガシーなMVCの最大の目的は、Modelを再利用するアーキテクチャを…

心がはじけるとき

新しい境地に達することができるヒントを知ったとき、心がはじける。 私は依田紀基さんの[rakuten:book:12969821:title]という本を読んで心がはじけた。この本は依田さんが碁を通じて感じた人生観について書かれている。1行1行に感銘できる。目次を読むだ…

試練からは逃げられない

イチローは運を持ってるのではなく、運をたぐりよせた。 先日、WBCで日本が2大会連続の優勝を果たした。決勝戦で、最後に決めたのは、イチロー。優勝を決めたあとの会見でイチローは「俺は何かを持っている」と発言。 今大会で、イチローが不振で苦しんでい…

プログラム初心者がiPhone SDKに向かい合うための心得

iPhone SDKをいじりはじめて早1ヶ月。ようやくiPhoneSDKに慣れてきた。カバーフローっぽいアプリも自作できるところまできた。後は、ライブラリをどこまで熟知できるかと、アイデアの勝負。 今まで、Ajax、Ruby on Rails、Flash、Java(i-appli)、GTK、Xと言…

プレゼン能力を上げる方法

プレゼン能力を上げるために一番重要なことは下準備をじっくりすることだと思う。 プレゼン能力を上げる小手先のテクニックはよく聞く。小手先という部分は、言い方の問題であって、それにより、聞き手が興味を引くのだから実は本質なのかもしれない。しかし…

劣等感スパイラルを乗り越えろ!

先日、NTV系で月曜10時に放映中のしゃべくり007を見た。ゲストは郷ひろみ。ここで郷さんが言っていた言葉が私を救った。 司会「ライバルは誰ですか?」 郷「ライバルはいません。人と比べることは無意味な劣等感とつまらない優越感しか生まれないから」 郷「…

おくりびとが世界で一番いい映画だと思う理由

おくりびとがアカデミー賞外国語映画賞を受賞した。これは、おくりびとが世界で一番いい映画として認められたということだと思う。しかし、海外で一番の評価を受けたおくりびとは、必ずしも日本でヒットしたわけではない。ヒットしなかった理由こそが、私が…

悩んでいるときはもがいてみる

悩んでいるときはもがいてみるのが一番いい。 悩みを解決する過程を道を歩くことに例えると、もがいているときはどこの道を歩いているのかも分からず、うろうろしている状態。うろうろしているうちにゴールへの道が見つかることもあるし、もがいているうちに…

黄金のラフ 〜勝負〜

スポーツの試合や仕事において、対する相手はいる。その相手がすごくレベルが高い場合がある。 相手がすごすぎると、やる前からしり込みしてしまう。やる気まんまんで出向いても、そのまま飲まれっぱなしで終わることも多い。 ではどうするか。どうせ駄目な…

宇宙兄弟 〜死ぬ覚悟〜

「死ぬ覚悟があるか?」と問われたら、「私には死ぬ覚悟はない」と答えるだろう。 それでも、覚悟しないといけないシチュエーションはあるかもしれない。死と隣り合わせの日常を送ってはいないが、死は突然訪れるもののようにも思える。日常生活の中でも、下…

賭博覇王伝零

仕事をしていると足を引っ張る人がいる。わざとそうする人もいるし、スキル不足により、そうなってしまう人もいる。管理する側にとって、一番扱いに困るのは、後者の人材だ。後者の人材が一生懸命仕事をした結果がそうなのだとしたら、なおさらどうしようも…

上京花日

景気の後退が続いている。Sony、東芝といったメーカが通年赤字を発表した。このままでいけば、Panasonicや日立といったメーカも赤字になることが想定される。また、組織の体質改善のための雇用改革はより加速すると思われる。雇用改革と言えば聞こえがいいが…

エンゼルバンク

ひとりごと 調査・勉強するときに、「だから何なのか」「だからどうするのか」という自分の主張を入れることを意識していたとしても、更に、それが、会社にとってどのような効果をもたらすのかを考えている人は少ない。 平のサラリーマンであっても、自分が…

GIANT KILLING

ひとりごと スポーツ選手にとって、歳をとるということは、選手としての物理的能力が落ちるといこと。経験はあっても、物理的能力が劣ることは致命傷に近い。それでも、物理的能力を凌駕できる状況には、経験を活かすことができる。 状況によって、人は能力…

宇宙兄弟

ひとりごと 日頃、人をしっかりみているだろうか。例えば、いつもお世話になっている会社の仲間、喫茶店のおばちゃん、家族。もしくは、知り合いではないが、関係しており、何度もすれ違ったことのある会社の幹部。 分け隔てなく、人を観察できるということ…

自己プレゼンの文章術#1

文章の書き方の本はいろいろあるが、私が気に入った本がこれ。気に入った理由は、今まで、私があまり考えていなかったことがまとめられている点。 自分であとで読み返せるよう1章毎に自分が気に入った文章をまとめていく。自己プレゼンの文章術 (ちくま新書)…